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2011年12月

2011年12月24日

無神論者が聖夜に

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円山まどかです。

 

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さてクリスマスである。(※今回はクリスマス仕様でお送りしております)
まさしく文字どおり異曲同音にいたるところでソングが漂い、地元の商店街のスピーカーからは「とりあえずクリスマスっぽいフィーリングならオッケー」な判断でか『ロリポップ』が流れていてどういう気分になればいいのかよくわからない。
敬虔な無神論者である円山、今宵は貞潔な聖者である。というのもかたわらでは嫁が潤んだ瞳でこちらを見つめているのだ。彼女はもうすぐ「初音」の姓を捨てて「円山ミク」になる予定だ。さあ彼女を屏風から出してください将軍殿。
あれ、なんだか目から涙が。
……むなしすぎて普通のことをいってしまった。

 

いまこれを読んでいる皆様が2011年のクリスマスをどのように過ごしたのかはわからないが、ちなみに円山はトケシと野郎二人で近所の神社を数件詣でた。半径がでかかったのでマジで半日歩き詰め(しかも二人とも徹夜明けのテンションで)だったがとくに意味はない、聞かないでほしい。

強いていえば金がかからないからだ。需要があったらそのときのことでも書くが、たぶんないのでもう書かない。なので部屋の大掃除のことを書く。

 

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年末にすることといえば大掃除と相場が決まっているだろう。
大掃除に着手した12月18日、まだ年末と呼ぶにはいささか早い気もしないではないが、なにも負け惜しみではなくイベントごとに興味がない円山、クリスマスなどすっ飛ばして気分はもう年末であったのだ。くりかえしになるが負け惜しみではない。ないったらない。ないというのにしつこいな君も。
大掃除は大晦日にやるものなのかもしれない。しかしただでさえ物が多い円山、たかだか1日で終わるものか。そんなわけで確実に3日間とれる日程に大掃除を決行した次第だ。

 

棚もすべてどかし、裏側に掃除機を走らせる。さきほど物が多いと書いたが、無論、4畳半の部屋を圧迫しているのはおおかたが本なのである。押入れの『快楽天』を重ねると円山を縦に3人ぶん重ねたよりも背が高いことには仰け反ったが、いや、よそう。なにもエッチな本ばかりではない、真面目な本だってある。
……つまり、一般的な殿方であればページの単位でうまく「取捨選択」するのであろうエッチな本(わからない女性は手近な男に聞くように)だけでもその量を残しておくほど、本に対する所有欲が強いということだ。非実在青少年な本から『台湾先住民写真誌』などといった真面目すぎてよくわからん本にいたるまで、その量は推して知るべしである。

 

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ところで急に時間を現在にもどすが、これ、書いていてあまり面白くないことに気がついてしまった。ようするに三日三晩黙々と本と格闘していたわけであり、その間のできごとなどないに等しい。前回、月蝕のことを書いた。すると部屋にひきこもってはパソコンをいじっているだけの円山、大掃除のことしか書くことがないので大掃除のことを書こうと思ったわけだが、しかしもう、これがだめとなるとあとは正月までそもそもイベントがない。

ちなみにこの文章は聖夜に書いてるんだから野暮なことは聞かないように。
円山まどかでした。

あれ、目から涙が。

2011年12月16日

おなじ晩のムジナ

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ムジナとギムナジウムは思ったより似ていない。
円山まどかです。

あらゆるSNSでいわれていると思うのでいまさら円山がいうことでもないのだが、2011年12月10日の晩は皆既月蝕であった。
月が地球の影にまるまる隠れてしまうというスペーシーな一夜である。横浜というのはなぜかいつもこういう宇宙規模のイベントからハブられているのだが、今回は津々浦々で容易に確認できるというのだからテンションもあがろうというもの。

ただ、空になんかふやけた瘡蓋みたいな雲がかかっていて、見ていて生理的に気持ちが悪かったのは横浜なりに「拗ねた」というか、「なにいまさら優しくして」みたいな、それでも月は普通に見えたので横浜もうれしかったのであろう。女の子だと思うと萌える。なにいってるんだかよくわからない。

 

月蝕の始終はトケシと見ていたのだが、いっぺん月が赤くなってまた白くなるまでだいたい4、5時間はかかったのではないか。
結局ずっと外にいたのだけれど、その日は昼日中でさえ1月2月の気温であるとあまたつがいっていたはず。身体を温めようとおたがい酒をくらいつつ声はだすわ押し競饅頭はじめるわ、これではただの浮かれたパライの飲み会である。おまけに上ばかり見ていて首が痛くなってきた。道理でみんな川原に寝そべるわけだが、このくそ寒いなか夜露に寝そべる根性はない。
そんなわけでずっと近所を徘徊していたのだったが、空を指さして幸せそうなカップルを見ると急にとなりにいるのが野郎であることに自覚的になってしまい、おたがい歯軋りを交わしたものだ。首の痛みを押してまでも、結局は空を見るしか方法はなかった。そう、なにはなくてもおれたちには空があった……

「あれって金星?」「北極星じゃね?」「でも動きまくってるよ」「あ……飛行機だね……」ふたりとも痴呆か。

結局酒を飲み、コンビニの肉まんを食し、気がついたら月蝕は終わっていた。帰り道にごみ捨て場に新品の松葉杖が捨てられていたので拾い、ふたりでぴょこぴょこ跳びはねながら帰路についたのであった。こうしておれたちの12月10日は終わった。さきほどテンションもあがるといったが、テンションをさげると凍えてしまうのだからじつは不可抗力にすぎなかったのだ。
ていうかいまさらだが、あらためて話題にするようなことでもない気がしてならない。

 

ところでずっと月蝕、月蝕といってきたが、いまは「月食」のほうが浸透していそうだ。
でも円山は「月蝕」のほうが好きである。「月を食う」も、ただ漢字を簡単にしただけでなく字の意味まで踏まえていてとても感心するのだが、なにしろ「月を蝕む」ってなんだか強そうでかっこいい。ていうか単純に「蝕む」ってことばが好きだ。円山もいちど月に蝕まれてみたい。ごめんないまだに中二病の症状と闘っているんだよ。
だいたいさ「月を食う」だと、どことなく吉四六話みたいではないか。とんちのお題というか、「とうとう吉四六さんは月を食ってしまったとさ」とかいわれてほら違和感ない。とっぴんぱらりのぷう、とかいいたい。

違和感ないのでこれでおしまい。円山まどかでした。
とっぴんぱらりのぷう。

2011年12月 1日

貴様、見ているぞm9( ゚Д゚)

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円山まどかです。

このところこのブログ思いもよらない方に「読んでるよ」と言っていただくことが多く、そのたびに「見ているぞ」と言われているような気分になる。

好んでネットの海に乗せておいておまえ、なんだ、という話ではあるが、なにしろさすがに色々と書きすぎだ。もうね、あまり迂闊なこと書けないではありませんか。このブログにまだ書いていないことと言えば、なにかなあ。文房具屋の印鑑コーナーで自分の名字の印鑑を探すのがちょっと楽しいとか小学生のころ自称漢字博士だったとか、その程度のもので、とくに笑いにも繋がらないあるあるネタに走ってしまうくらいには書いていないことがない。


しかしそう、「見られている」ブログでなんていうの、まあ、ねえ。な雑誌のネタというのもなかなかに勇気のいる話だ。じゃあここはひとつぐっと親しみやすくジブリの話でもしようかと思ったが、考えてみれば円山は『紅の豚』と『崖の上のポニョ』を観ていないのであった。たとえ『風の谷のナウシカ』のマンガ版を全巻持っていようが、これでは「ジブリ度」が格段に下がる。というか、あのマンガって意外とみんな読んでる。『パンダコパンダ』のLD全巻所有くらいでなければジブリ通とはとても言えない。
そして『パンダコパンダ』を全巻持っているほどの人間は、ぶっちゃけ、ひく。




そういえば話は変わるが、円山は文芸誌というものを買わない。
なにもポリシーがあっての話ではない。いわゆる五大文芸誌でいえばだいたい千円~、高いのである。あ、講談社BOX様の雑誌『パンドラ』はだいたい2千円前後だったが、もちろん全巻棚に並んでおります。ぬるく媚を売ったところで話をもどすが、ようするに毎月千円以上、雑誌に払えるほどの甲斐性が円山にはない。否、いささか逆説めくが、むしろ月に千円が雑誌に払える上限額である、とも換言できるのではないか。
円山がかれこれ4年間、毎月購読しているのは『快楽天』『快楽天BEAST』『失楽天』の3誌だが(現代の萌えの流行をいちはやく学ぶためである。ほんとである。そう了解されたい)、この三つは合計でも千円をぎりぎりで越すかというリーズナブルさである。そして『失楽天』は増刊号なので、出ない月もある。そうなると支出は千円を切る。
ちなみにリンクは張らない。ご寛恕いただくほかない。このブログを18禁にするわけにはいかないのだ。


で、もうこの際ひらきなおるが円山は高校時代『快楽天』の葉書職人であった。エッチな絵を描いてはポストに投函していたのである。そりゃあもう持てる技術を活かしきり、デッサンを整え、背景を描きこみ、ペンをつかいわけ、トーンを貼り、重ね、削り、そしてわれながらかなり可愛らしい女の子を描いていたはずだ。
編集部からコメントをもらえたときの嬉しさたるや、筆舌に尽くしがたいものがあった。


そして長閑な円山はようやく気がついたが、ネタがないからといってこんなことまで書くからあとで死にたくなるのである。なので、当時のペンネームだけは教えない。ええと、ブログをはじめたのが5月だから、たかだか半年程度でこの有様だ。今後円山がどこまで書くのかはわからないが、せめて「エッチな絵投稿時のペンネーム」だけは死守したい。
それがつまり、円山がこのブログで守れる最後の砦なのではないだろうか。いうなれば「エッチな絵投稿時のペンネーム」は、円山まどかにおけるコンスタンチノープルなのだ。


あ、そういえばラジオの葉書職人だったときのペンネームは「ジャクソンバイブ」であった。……いかにもAMって感じだね。
円山まどかでした。

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